春ノチ晴レ日記

茨城の片田舎でちいさな人と生きる毎日。発見したこと、作ったものの記録

私は自分に自信がない。

タイトル通り、私は自分に自信がない。

そのことを先日友人との何気ない会話の中で話題に出した。

 

ーーー友人【K】と私【春】の会話ーーー

春 「私って自信がないんだよね〜。」

K    「自信ないってすごく漠然としてるよね。もう少し詳しく教えて、どういうこと?」

春 「うーん、自分で自分の可能性を信じてあげてない感じ?」

K    「まだ抽象的だなあ。もっと具体性がないと分かんないな。じゃあ、どういう人になりたいの?」

春 「なんかね、やりたいことをすぐに行動に移せる人になりたいんだよ!」

K   「自信なくてもやりたいことってできるんじゃないの?」

春 「・・・??・・・!!」

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そうかも!!自信が無くてもやりたいことをすぐに行動に移せる人になればいいのだ。

自信のないままの自分でいい。そう思えたことは、自分の中で大大大発見だった。

そして結局、自分は自信がないことを行動しないことの言い訳にしていただけだったと気づいた。『自信がない』という漠然とした亡霊のようなものに取り憑かれてただただ不安な私は、自分の心の中を整理できていなかった。考えてみれば、自分は自信満々です!って言ってる人ってなんか胡散臭いし、そいういう人になりたいわけじゃない。

他人との会話を通じて、自分の思考が整理されることは良くある。友人Kはいつも彼女自身が納得するまで何度も質問する。なんとなく流したり、分かった振りをして共感することもしない貴重な友人だ。私は質問をされるのが苦手だけれど、彼女のお陰で自分の気持ちを整理することが出来た。自分に湧いてくる感情を他の言葉に置き換えたり、深く掘り下げて行ったり、因数分解していくことで想像していなかった出口に辿り着く。自分自身と対話することが上手にできるようになれば色んな謎が解けていくだろうけれど、私にはもう少し時間がかかりそうだから自分の違和感やモヤモヤは他人との会話でどんどん口に出していこうと思った。Kよ、いつもありがとう。

私は目指したいのは、やりたいことを行動に移して、自分自身が成長したいということ。行動しなければ何も始まらない。

しかし、自信が無くても行動できるようになること、それもなかなか大変なことだ。色々コツや技術が必要そうだ。そのコツについては、自分でも手探り中。ある程度自分でも手応えができたらまとめたいと思っている。

息子の可動式パン屋さん。やる気になれば、いつもでもパン屋にだってなれるんだもんね!自信がないからやらないなんて言ってるのは大人だけだね、いつも勇気をもらうよ、どうもありがとう。